男性看護師が活躍する現場@

「看護婦」という言葉に代わって、すでに「看護師」という言葉が定着してきているものの、まだまだ看護師は女性の仕事といったイメージがあります。実際、男性看護師は5%ほどしかいないと言われているほどです。

確かに、病気やケガで苦しんでいる人のケア、女性患者さんもいるということを考えると女性のほうが活躍しやすい場所かもしれません。また圧倒的な女性の世界であることが、男性の参入を難しくしている現実もあります。

一方で、男性看護師の活躍の場が広がってきている現場もあるのです。男性だからこそ、男性にしかできないことを活かして、これからますます活躍してほしいものですね。では男性看護師が活躍している現場とはどのようなものがあるのでしょうか。

まず「救急」では男性看護師の活躍が目立ちます。救急は多くの人のイメージにあるように、とってもハードな現場です。そこで必要とされるのは「体力」です。時に「パワー」も必要となるでしょう。 こういった面で強いのはやはり男性です。

さらに救急では、看護師ひとりひとりにも高い知識や技術、そして判断力が求められます。 もちろん女性看護師も優秀な方が多く勤務していますが、すばやい判断、決断力といった面は一般的に男性が優れている部分でもあるのです。これらのことから、救急では男性看護師の活躍が期待されるでしょう。

同じような理由で「手術室」も男性看護師が活躍できる現場です。手術は小さなものから大きなものまで、内容も含め多岐にわたります。長い手術になると、5時間6時間、時に半日を要するようなこともあるのです。こうした中で最後まで的確な判断のものに行動するのには体力が欠かせません。

近年注目されている医療施設として「災害拠点病院」があります。これは大規模災害時に拠点となる病院で、時には災害医療チームのひとりとして現場に繰り出します。当然、体力が必要です。

場合によっては障害物や、乱れた足元に行く手を阻まれることもあるでしょう。ここで必要となってくるのはやはり男性のパワーです。パワーを持ち合わせながら医療の技能も持つ男性看護師こそ、必要とされる人材と言えるでしょう。

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